2024年のオススメ映画 [海外編] 今年チェックすべきトピック6選
今年2024年公開予定映画から6作品をご紹介。 昨年に引き続き超人気シリーズの続編や賞レースでの受賞が予想される大作がすでに話題を呼んでいます。貴方が気になる作品が見つかれば幸い。ぜひ上映スケジュールを手帳に書き加えていただきたい。
『カラーパープル』 スピルバーグ“衝撃の名作”がミュージカルとしてよみがえる
『シンドラーのリスト』をはじめ、昨年では『フェイブルマンズ』など、数々の感動作を世に送り出し、賞レースを沸かせてきたスティーブン・スピルバーグ。今やアカデミー賞の常連とも言える巨匠が初めてシリアスな作品に挑戦した『カラーパープル』が、ミュージカルとしてスクリーンによみがえる。 本作は、父に虐待され10代にして望まぬ結婚をさせられた主人公セリーが、最愛の妹と生き別れ、不遇な日々を送る中でも不屈の精神で人生を変えていく物語。セリーは型破りな生き方の女性たちとの出会いと絆によって、自分の価値に目覚め、自らが輝く場所を見つけていく。 また、スピルバーグをはじめ、オリジナル版で映画初出演にしてアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたオプラ・ウィンフリー、マイケル・ジャクソンなどをプロデュースし、オリジナル版でアカデミー賞作曲賞と歌曲賞にノミネートされたクインシー・ジョーンズの製作総指揮のもと、新鋭ブリッツ・バザウレが監督を務める。 あらすじ 父に虐待され10代にして望まぬ結婚をさせられた主人公セリーが、最愛の妹と生き別れ、不遇な日々を送る中でも不屈の精神で人生を変えていく物語。今やアカデミー賞の常連とも言えるスティーブン・スピルバーグが初めてシリアスな作品に挑戦した『カラーパープル』が、ミュージカルとしてスクリーンによみがえる。 2024年2月9日公開
『ネクスト・ゴール・ウィンズ』 世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦
『ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦』(2014)としてドキュメンタリー映画化もされたこの実話を基に、『ソー:ラブ&サンダー』や『ジョジョ・ラビット』など幅広い作品を手掛けるタイカ・ワイティティ監督が、独自の世界観とユーモアを盛り込みながら、感動と興奮のスポーツ・コメディドラマを描く『ネクスト・ゴール・ウィンズ』。 2001年、サッカー ワールドカップ予選史上最悪の0-31での大敗を喫し、以来、1ゴールも決められていない米領サモアチーム。次の予選が迫る中、破天荒な性格でアメリカを追われた鬼コーチ、トーマス・ロンゲンが就任し、チームの立て直しを図るが、果たして奇跡の1勝は挙げられるのか。 主人公トーマス・ロンゲンを演じるのはマイケル・ファスベンダー。その他にもオスカー・ナイトリー、エリザベス・モスなど実力派俳優たちが脇を固める。 あらすじ 2001年、サッカーワールドカップ予選史上最悪の 0-31の大敗を喫して以来、1ゴールも決められていない米領サモアチームに、次の予選が迫っていた。破天荒な性格でアメリカを追われた鬼コーチ、トーマス・ロンゲンが就任し、立て直しを図る。果たして奇跡の1勝は挙げられるのか‥‥!? 2024年2月23日 公開