【蒲郡ボート】新田雄史 機を底上げして予選突破「ターン回りはどんなペラにしてもなくならない」
ボートレース蒲郡の「サッポロビール杯争奪戦」は14日、予選最終日が行われた。 新田雄史(39=三重)は予選ラストの3日目3R、チルト0を選択して4コースから2着確保。「本当はマイナスで合わせたいけど、伸びでやられるので、0にしている。でも、意外と押すのでまずまずかな。ターン回りはどんなペラにしてもなくならない」と戦えるレベルには底上げしてきた。 今節は「決して納得の仕上がりとは言えない」と機力に不満を漏らしながらも、2日目の2、1枠の好枠デーできっちりと連勝を決めるなど、巧腕を発揮して準優まで勝ち上がってきた。 スタートについても「今節は1艇身以内でずっと行けている」と自信をのぞかせる。準優も的確なスタートとハンドルさばきを駆使して優出切符をもぎ取る。
東スポWEB