夏休みも残りわずか プールや公共施設の学習スペースは子どもたちでいっぱい 大分
大分放送
多くの学校では来週から2学期が始まります。残り僅かな夏休みを子どもたちはそれぞれの思いで過ごしているようです。 【写真を見る】夏休みも残りわずか プールや公共施設の学習スペースは子どもたちでいっぱい 大分 猛暑が続いた今年の夏休み。大分市久原の日吉原レジャープールでは7月13日のオープン以来、1日平均の来場者は900人を超えて、去年を大幅に上回っています。 23日も午前9時のオープンとともに多くの小中学生が詰めかけ、家族や友達と一緒に夏休み最後の思い出をつくっていました。 (来場者)「野球部のみんなで来ました楽しい」「冷たいので楽しい」「やり残したことはないです。全部やりました。楽しかったです」 一方、今年4月にオープンした大分市の荷揚複合公共施設では39席の学習スペースを設置。小学生から高校生までが夏休みの課題や受験勉強に取り組んでいました。 (利用者)「夏休みの復習で勉強していた。涼しくて勉強しやすい」「勉強は進んでいると思うので、もうちょっと頑張っていきたい」 この施設では利用者が多い場合は2階の会議室も学習スペースとして開放しているということです。県内多くの学校では来週月曜日、26日に2学期が始まります。
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