【巨人】グリフィンが2軍降格後初先発で6回1失点(自責0)「もっと状態を上げていけるように」
◆イースタン・リーグ 巨人5―1ロッテ(5日・ジャイアンツ球場) 巨人のフォスター・グリフィン投手がイースタン・ロッテ戦に先発。4月30日に出場選手登録を抹消され、2軍降格後初先発で6回73球を投げて4安打1失点(自責0)、4奪三振で勝利投手となった。 初回に味方の失策で2死二塁のピンチを背負い、山本に右翼線への適時打を運ばれて先取点を奪われた。それでもイニングを重ねるごとに状態を上げ、5、6回は打者6人を完璧で封じるなどリードを守ってマウンドを降りた。 降板後、球団を通じて「2軍に来てから取り組んでいる課題の、ストライク先行の投球ができた。その結果、球数が少なく、長いイニングを投げられたことはとても満足です。次回に向けて、今日出た課題を克服して、もっともっと状態を上げていけるようにしたい」とコメントした。
報知新聞社