TWICE・MINAは高校中退して渡韓 親に猛反対された「卒業してほしい、と」
K―POPグループ「TWICE」の日本人メンバー3人、MINA(ミナ=27)、SANA(サナ=27)、MOMO(モモ=28)からなるユニット「MISAMO(ミサモ)」が14日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演した。 【写真】SANA 70億円ジュエリーの輝き SANAは2009年から3年間、地元大阪のダンススクールに通っていたが、中学3年のときにTWICEの所属事務所JYPエンターテインメントの社員にスカウトされた。中学を卒業後の12年に練習生になったが、苦労したという。 「レッスンを受ける時に先生方が全員韓国の方。言葉の意味が全然分からず、何で怒られているのか分からなくて大変でした。(親に)『帰りたい時、帰っておいで』って言われたけど、そう言われたから余計帰れなかった。もうちょっと耐えてみようって思いました」 SANAと同じく中学を卒業して12年に練習生になったMOMOも同様で「韓国語が一切できない時に行ったので不安だったし、友達がいないのも不安でした」。 一方、14年に練習生となったのはMINAだ。すでにSANAとMOMOがいたので「心強かったです」。 MINAは高校2年の時に同事務所社員にスカウトされ、高校を中退して韓国に渡ったが、やはり親からは反対されたという。 「高校2年生の冬だったので親からは『卒業してほしい』と言われたんですけど『チャンスだと思うから、私は韓国へ行きます』って説得して行きました」と語った。
東スポWEB