「まだまだ復興まで時間がかかるなという困難な状況」綾瀬はるかさんサプライズで登場 被災地への思い
俳優の綾瀬はるかさんが輪島市で開かれた被災者支援のイベントに参加し、市民から歓声を浴びました。 輪島を訪れたのは初めてだという綾瀬さん。被災地に対する思いとは…。 【写真で見る】綾瀬はるかさん、被災地・輪島市へサプライズ登場 「綾瀬はるかさんです!」 市民の歓声が上がる中、15日、輪島市マリンタウンに姿を見せた俳優の綾瀬はるかさん。 綾瀬さんは衣料ブランドのユニクロが防寒インナー「ヒートテック」を被災者向けに配布する催しにサプライズゲストとして招かれました。綾瀬さんは自ら、訪れた子どもたちにヒートテックを手渡すとともに市民との記念撮影にも笑顔で応じていました。 ■イベント会場の空に現れた二本の虹 綾瀬はるかさん 「なんか虹が2本でてる!すごーい」 訪れた市民 「きれいでした。テレビのまんま」「めちゃめちゃ可愛かったです。みんな明るくなると思います」 ■「まだまだ復興まで時間がかかるなという困難な状況を改めて知ることができた」 輪島市を訪れたのは今回が初めてだという綾瀬さん。 被災地に対する思いを聞きました。 綾瀬はるかさん 「とても空気が気持ちよくて、あと海もきれいで、すごく素敵なまちだなということを感じたのと、まだまだ復興まで時間がかかるなという困難な状況を改めて知ることができた」 「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングはあわせて4万4000着のヒートテックをNPO法人などを通じて能登の被災地に寄付するということです。
北陸放送