2位・巨人、4連勝!里崎智也氏「ワンチャンスで1点取れたのが大きかった」優勝争いには「マツダで大きく負け越さないことが第一条件」
● ヤクルト 2 - 3 巨人 ○ <19回戦・神宮> 2位・巨人が28日のヤクルト戦に3-2で勝利し、4連勝とした。 巨人は2-2の6回に一死走者なしから岡本和真、坂本勇人の連打で一、二塁とすると、吉川尚輝の打席中にワイルドピッチで二、三塁とし、吉川の犠飛で勝ち越し。 28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人』で解説を務めた里崎智也氏は、「ワイルドピッチ後の初球の犠牲フライだったので、吉川もワンチャンスで1点取れたのが大きかったですね」と振り返った。 巨人は3-2の8回に一死満塁の好機を作るも、岸田行倫が二直。二塁走者・岡本が戻れずダブルプレーとなった。その裏、バルドナード、船迫大雅の継投で8回の1イニングを0で切り抜け、最後は大勢が1点のリードを守り切った。 里崎氏は「ジャイアンツは8回表一死満塁で、あそこでもう1点取れると、もうちょっと楽な展開だった。岸田もナイスバッティングでしたけど、セカンドライナーで阻まれましたね。石橋を叩いて渡るバルドナード、船迫の継投がありながら、何とか踏ん張った。好ゲームでしたね」とこの試合を総括。 首位・広島が勝利したため、ゲーム差なしで変わらず。里崎氏はセ・リーグの優勝争いに「最後の最後まで(優勝争いで)いくんじゃないですか。ジャイアンツは、マツダで大きく負け越さないことが第一条件」と自身の見解を述べた。 (ニッポン放送ショウアップナイター)
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