ヤクルト・河田雄祐２軍外野守備走塁コーチ（56）が今季限りで退団することが28日、分かった。この日まで、宮崎県で行われていた秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」で指導にあたっていた。 河田コーチは東京・帝京高から1986年にドラフト３位で広島に入団。96年に西武に移籍し、2002年限りで現役引退後は両球団でコーチを歴任。ヤクルトでは18―20、23年に１軍外野守備走塁コーチを務め、今季から現職だった。 また、同じく教育リーグで指導にあたっていた松岡健一２軍投手コーチ（42）が、来季から球団スタッフに転身することも判明。05年に九州東海大（現東海大九州キャンパス）から自由枠でヤクルトに入団。18年限りで現役を引退し、19年から現職だった。
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