【箱根駅伝】東洋大「本来この順位にいるべきじゃ…」2区区間最下位…20年連続シードに黄信号
<第101回箱根駅伝>◇2日◇往路◇東京-箱根(5区間107・5キロ) 東洋大は継続中では最長となる20年連続シード権獲得(10位以内)に暗雲が垂れ込めた。 【動くグラフ】箱根駅伝・往路の順位変動 当日変更で2区に入った緒方澪那斗(3年)が、1時間8分50秒で区間最下位とふるわず。19位で3区へタスキをつないだ。 区間エントリーでは1区に石田洸介(4年)、2区に梅崎蓮(4年)を投入していたが、当日変更で外れる事態に。3区には迎暖人(1年)、山登りの5区には宮崎優(1年)を投入し、計4人を入れ替えていた。 X(旧ツイッター)ではファンも反応。「東洋大が行方不明に」「シード権危ういな」「本来この順位にいるべきチームじゃない」「ブレーキでびっくり」などの声が上がっている。