高低差60メートルの山岳コースを自転車が駆け抜ける!「やわたはま国際MTBレース」
世界トップクラスの選手も出場する、マウンテンバイクの国際大会が八幡浜市で始まり、選手たちが熱いレースを繰り広げました。 八幡浜市民スポーツパークで始まった、「やわたはま国際MTBレース」には、日本や海外のトップ選手をはじめ、男女あわせておよそ360人がエントリーしました。 きょうは、開会式のあと13歳から66歳までのおよそ120人が出場する、3時間耐久レースがスタート。 選手たちは、高低差60メートル1周2・5キロの山岳コースを、ギャラリーの声援を受けながら懸命に走り抜けました。 出場した中学2年の男子生徒は、「試走もなしに走ったので辛かった。2周目の最初の登りが前の人についていくのが精一杯だった」と感想を話しました。 一方、レースを観戦していた女性は「迫力もすごいし、テクニックがいるコースなので見るほうも楽しい」と笑顔で話していました。 「やわたはま国際MTBレース」はあすも開かれ、世界トップクラスのレースも行われます。