清宮海斗、新技名発表「シャイニングランサー」対戦相手・OZAWAは「ださくないか」と挑発
プロレスリング・ノアの『ABEMA presents NOAH “THE NEW YEAR” 2025』が1月1日、日本武道館で開催されるのに先立ち、27日に、都内で直前記者会見が行われた。ダブルメインイベントに出場する中邑真輔、佐々木憂流迦と清宮海斗、OZAWAが登壇した。 【写真】大暴れ!OZAWAを投げ飛ばす清宮海斗 清宮とOZAWAは第10試合の「ダブルメインイベント2/GHCヘビー級選手権試合」で対戦する。左足を骨折しているというOZAWAは松葉つえで足を引きずりながら登場するも、終始、清宮の言動を挑発。一方の清宮は、ノアに入った頃のOZAWAを振り返り、「身体能力が高くて、未来を感じる人間でした」と評価しつつ、「今はとんだペテン師になってしまいました」とOZAWAを批判。緊迫した空気が漂った。 清宮は、募集していた変型シャイニング・ウィザードの技名が「シャイニングランサー」に決まったことを発表した。それに対しても、OZAWAは「ダサくないか」と挑発した。 質疑に入るも、OZAWAが「質問とか、もうどうでもいいんだよ」と言い放ち、「(清宮は)趣味は葉巻と言ってましたが、本当はタバコもめちゃくちゃ吸ってます」と、その様子を撮影したという画像を報道陣に見せた。そんなOZAWAに清宮が飛びかかり、もみ合った末、机の上にOZAWAを投げ飛ばして、会場を退出。その後、OZAWAもスタッフに抱えられ、去っていき、記者会見は終了した。 記者会見には、第9試合の「ダブルメインイベント1/スペシャルシングルマッチNEW YEAR FIRST DREAM」で対戦する中邑と佐々木も登壇。佐々木は「プロレスラーの真輔中邑めちゃくちゃ嫌いです。ここにくるまで、心にグサリグサリくどくど言われて、本当に嫌な気持ち」と中邑に対して激しい敵意をあらわに、勝ちにいく姿勢を示した。一方、中邑は佐々木について、一切触れず、「再び、元日の武道館、王者として立てることに非常に光栄に思っております。以上!」と王者としての貫禄を見せた。 同大会は、1月1日午後2時30分からABEMAで中継される。 ■対戦カード 【ダブルメインイベント2/GHCヘビー級選手権試合】 清宮海斗 VS OZAWA 【ダブルメインイベント1/スペシャルシングルマッチ NEW YEAR FIRST DREAM】 中邑真輔 VS 佐々木憂流迦 【GHCタッグ選手権試合】 丸藤正道、杉浦貴 VS ジャック・モリス、X 【GHCナショナル選手権試合】 征矢学 VS マサ北宮 【GHCジュニアヘビー級選手権試合】 ダガ 3/60 Eita 【シングルマッチ/NOAH 25th ANNIVERSARY SPECIAL】 拳王 VS KENTA 【シングルマッチ/Brother VS Brother】 イホ・デ・ドクトル・ワグナーjr. VS ガレノ・デル・マル 【シングルマッチ/Defeat the Beast】 藤田和之 1/1 小田嶋大樹 【8人タッグマッチ/NEW YEAR LIMIT BREAK】 潮崎豪、モハメドヨネ、小峠篤司、大原はじめ VS 藤田和之、石川修司、遠藤哲哉、ブラックめんそーれ 【GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合/3WAYマッチ】 HAYATA、YO-HEY VS AMAKUSA、宮脇純太 VS アレハンドロ、カイ・フジムラ 【ダークマッチ NOAH THE RUMBLE】 大和田侑、谷口周平、菊池悠斗、晴斗希、タダスケ