『ソンジェ背負って走れ』で大ブレイク! 実は苦労人の元モデル俳優、ピョン・ウソクの出演作BEST3
『ソンジェ背負って走れ』で一躍時の人となったピョン・ウソク。ファンミ―ティングの4500席に60万人の応募があるなど、その勢いは今やまさにピーク。日本でもソンジェブームに乗って、ポップアップストアが7月15日まで 渋谷パルコで開催中という盛況っぷり。 【写真】『ソンジェ背負って走れ』で沼落ち続出!ピョン・ウソクの眼福ショットギャラリー そんな遅咲きスターのソンジェ+αのおすすめ出演作品を渥美志保さんが厳選!
ソンジェが世界中でメガヒット!
「推し」と自分の人生は実は交わっていた、「推し」が運命の人だったーーという「オタクの夢」そのまんまを描き、韓国で日本で大ヒットをかっ飛ばした『ソンジェ背負って走れ!』。
近隣のオタクが言ったそのままを文字化してみましたが、なんつうかそういうの夢見てる人がめっちゃいるってことでしょうか!私は全く持ってそういう夢見ている人ではないんですけども、主演ピョン・ウソクの大ブレイクについてはついについにやってまいりました!という気持ちです!ウソクが最初に注目を浴びたきっかけは『青春の記録』でのボゴミの親友役なんですけど、なんつうんですかね、ちょっと押しが弱い、「俺が俺が」が足りない感じっていうんでしょうか。私は当時から「ボゴミよりカッコよくね?」と思っていたんですけど(※個人の感想です)、こんだけカッコいいのにどーんとでてこないのは、きっといいやつすぎるから!と妄想膨らませていたわけで、今回の大ブレイクは嬉しいような、くっそー、みんな気づいちゃったか!っていうような!
ということで、今回はそんないい奴ピョン・ウソクを大特集!たいていのイケメンスターって、若い頃はちと緩い顔というか、自信の足りない出来上がってない顔だったりするんですけど、この人は若い頃から全然カッコよく、さらにこんなに爽やかかつキラキラで、イヤミのないウインクをかませるイケメンは見たことがありません!個人的には、ウインク王子と呼びたい!そんなところも、過去作で是非お楽しみ下さいませ!
1.ソンジェ背負って走れ(2024)
車椅子の生活を送るヘユン(『御使とジョイ』)は、失意の中で出会ったアイドルグループ「エクリプス」のボーカル=ウソクの大ファンなんですけど、物語はなんとライブ後にこのウソクが自死したことから始まります!ライブの帰り道に、たまたま生前最後のウソクと遭遇していたヘユンはこれ以上ないほどに落ち込むわけですが、かつて彼女が落札したウソクのデジタル腕時計を介して、高校時代にタイムスリップしちゃうんですね!二人は実は同じ高校に通っていた先輩後輩なんですが、ウソクは水泳のスター選手で、さらに実はふたりはお向かいの家に住むご近所さんでもあったのです~~!!これぞ韓ドラウルトラCっていうんでしょうか!!!