CENT(セントチヒロ・チッチ)、初開催となる『YOKOHAMA UNITE音楽祭 2024』への意気込みを語る【オフィシャルインタビュー】
「この街は、音楽でひとつになる。」をテーマに、2024年11月3日(日・祝)、4日(月・休) に、横浜BUNTAIにて、初の音楽祭『YOKOHAMA UNITE音楽祭 2024』が開催される。豪華アーティストの音楽ライブのほかに、11月2日(土)、3日(日・祝) には大通公園で、『YOKOHAMA UNITE音楽祭』と関東学院大学共催のフードイベントも行われるなど、見どころが満載だ。 【全ての写真】初開催となる『YOKOHAMA UNITE音楽祭 2024』に出演するCENT(セントチヒロ・チッチ) 11月3日(日・祝) は、年内での解散が発表されたI’sと、おいしくるメロンパン、神はサイコロを振らない、キュウソネコカミ、CENT、TAIL、トンボコープなど、今を時めくアーティストが出演する。『YOKOHAMA UNITE音楽祭 2024』開催直前インタビューとして、CENTとしてソロでのアーティスト活動を始動したセントチヒロ・チッチに、初開催となる音楽祭への意気込みなどを語ってもらった。 ――横浜は音楽の街として知られていて、横浜=音楽のイメージはありましたか? 横浜は音楽が盛んな街なイメージがありました。BiSHのライブ制作をしてくれていたチームが横浜レゲエ祭をやられていたので、その印象も強いですね。私自身も横浜には音楽ライブで何度も訪れています。私がMCをずっと担当させていただいている番組でも横浜でカレーと音楽が融合するフェスをやらせていただきました。音楽が根付いている街は本当に素晴らしく思います。 地元の八王子から横浜線で横浜は行きやすかったのもあり、お仕事でもプライベートでも、横浜は何度も訪れています。素敵なところに出かけようと思うと、横浜に出かけようという気持ちになります。お買い物もできるし、食べる物も美味しい。お仕事では、野毛に舞台の稽古で来ることもありました。新幹線に乗る時に新横浜にもよく来ています。それと、BiSHの初期メンバーでお客さんに初めて電話をかけるときも横浜に来てやりましたね。とても縁がある街だなと思っています。 ――『YOKOHAMA UNITE音楽祭 2024』のラインナップを見て、一緒に出演するバンドやアーティストに対してどのような印象ですか? 今回、TAILさんは音楽イベントで一緒になることは初めてだと思います。だから、すごく楽しみです。R&BのジャンルはTAILさんだけだと思うので、ロックが好きな人にも「こんなカッコ良い音楽があるんだぜ」というのをぶちかましてほしいですね。すごく楽しみです。 キュウソさんは昔、対バンを多くしていて、すごい先輩というイメージです。布団にダイブするとか、思い切ったことをすることを教えてくれた先輩なので、またご一緒できることを嬉しく思います。今をときめく、神はサイコロを振らないとか、いろんな視点からリスペクトできる皆さんが集まっているので、楽しみです。私はCENTらしく頑張りたいと思います。 ――最後に『YOKOHAMA UNITE音楽祭 2024』に参加される皆さんにメッセージをお願いします。 横浜で新しいイベントが生まれて、みんなが繋がれる場所を作ってくれたことが、とても素晴らしいと思います。参加される皆さんには色んな人や音楽も食べ物、カルチャーに出会っていただけたら嬉しいです。生きていく中で様々な出会いがあって、触れていくと思うのですが、どうしても流し見しちゃうことや見えなくなることもあると思います。目を凝らして色んなことを楽しんでほしいし、こういう音楽イベントは日々の生活からの楽しい逃げ道にもなるので、ちょっとでも興味を持ってくれたら横浜BUNTAIに来て、体感してほしいなと思います。 Photo:落合由夏 メイク:Megumi Kuji(L&Co.) <イベント情報> 『YOKOHAMA UNITE音楽祭 2024』 11月3日(日・祝) 開場12:00 / 開演13:00 11月4日(月・休) 開場15:00 / 開演16:30 会場:神奈川・横浜BUNTAI 【出演】(50音順) ■11月3日(日・祝) I’s、おいしくるメロンパン、神はサイコロを振らない、キュウソネコカミ、CENT、TAIL、トンボコープ ■11月4日(月・休) 【UNITE音楽祭 SPECIAL LIVE】BRAHMAN 六梵全書 Six full albums of all songs