女子最終プロテスト開幕 都玲華ら6人が首位、吉田鈴は出遅れ
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)最終プロテストは29日、茨城県の大洗ゴルフ倶楽部(6,602ヤード・パー72)で第1ラウンドが行われた。 今年ステップ・アップ・ツアーでアマチュア優勝を達成した都玲華、8月の日本女子学生ゴルフ選手権を制した神谷桃歌、土方優花、大久保柚季、小俣柚葉、前田羚菜が2アンダー首位タイ。寺岡沙弥香、芳賀幸瞳、福田萌維が1アンダー7位タイで続いている。 先日米女子ツアーの来季出場権を争う2次予選会を突破した山口すず夏は1オーバー22位タイ、今年の日本女子アマチュアゴルフ選手権覇者の鳥居さくらは2オーバー36位タイで2日目へ。吉田優利の妹・吉田鈴は7オーバー90位タイと出遅れた。 最終プロテストは4日間72ホールのストロークプレーで行われ、20位タイまでが合格となる。