相葉雅紀、映画『モルカー』声優はハマり役の予感! 動物愛に溢れた天性の“人間力”
11月29日公開の映画『PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX』に、相葉雅紀と大塚明夫が声優として参加することが発表された。本作は、人気アニメ『PUI PUI モルカー』のCGアニメーションによる完全新作映画で、相葉は今回アニメ映画の声優に初挑戦。モルカーの世界で暮らすヒューマンキャラクターを演じる。 【写真】映画『モルカー』で声優を務める相葉雅紀&大塚明夫 相葉は、キャストの解禁にあわせて発表されたコメントで、「『モルカー』のような子どもから大人まで幅広い世代に愛されている作品に参加させていただけること、とても嬉しく思います」とコメントを寄せ、初挑戦となるアニメーション映画での声の出演について意欲を語った。 “子どもから大人まで”という一節は、国民的アイドルグループのメンバーとして、またソロとしても幅広い年齢層から愛されてきた相葉にぴったりの言葉で、既にハマり役の予感だ。 嵐とアニメといえば、相葉が司会を務めた2020年8月放送の『2020 FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ系)の特別企画として、嵐のメンバーとアニメ『ONE PIECE』とのコラボレーションが実現。同年1月にフルバージョンを公開した「A-RA-SHI : Reborn」のMVでは、『ONE PIECE』の世界に嵐メンバーが登場。そこで相葉はチョッパーを抱きしめる一幕があった。動物愛に満ちた番組に出演してきた相葉の人間性を象徴するような愛らしい場面だった。 相葉は、長らく故・志村けんがMCを務めた『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)に出演してきた。番組共演をきっかけに、志村からの愛情をたっぷり受けた相葉は、その意志を受け継ぎ『I LOVE みんなのどうぶつ園』として再スタート。さらに2022年4月からは『嗚呼!!みんなの動物園』とリニューアルし、園長を務める相葉が様々なタレントたちと共に、より広い視点で動物たちに愛情を注ぎ続けている。