通常の５人分という天草ちゃんぽん大食い大会が開かれました。 雨の中、天草ちゃんぽん大食い大会が開かれたのは、天草市にある道の駅『宮地岳かかしの里』です。 厨房では、スタッフたちが大きな鍋を使って、たくさんのキャベツやもやしなどを煮込みます。 そして、５玉のちゃんぽん麺が入った大きなどんぶりに具材を載せます。 麺と具材だけでその重さは、約３キロ。通常のちゃんぽんの５人分です。 【去年の優勝者　浦田 真記（まさき）さん】 「今年は初参加の方とかおられるみたいで、おいしく食べようと思います」 【初参加　石阪 太新（たいしん）さん】 「第１回大会の時に見ていて、出たいと思っていて、ようやく出られたので、うれしいです。頑張って食べたいと思います」 会場には、特大のちゃんぽんが並べられました。 【司会者】 「第４回、まさかまさかのちゃんぽん祭り大食い大会、よーいスタート」 【参加者】 「いただきます！」 チャレンジしたのは、県内各地から集まった男性９人。制限時間３０分以内に最も早く完食した人が優勝です。 参加者はそれぞれ好調なスタートでしたが・・・。だんだん苦しい表情へと変わっていきます。 【初参加　石阪 太新さん】 「予想に反して、野菜の量が多すぎて、全然（箸で）つかめないんですよ」 そして…。去年の優勝者、浦田真記さんが最初に完食しました。 【去年の優勝者　浦田 真記さん】 「腹が本当にきついです。また優勝の機会をいただいて、ありがとうございました」 【第１回・第２回の優勝者　山下 浩平さん】 「これはもう、浦田さんに勝つのは難しい」 優勝した浦田さんには、米１俵が贈られました。