【阪神】島田海吏、2軍戦で存在感 1安打3盗塁「上で結果を残せるように」と意気込み1軍・西武戦の甲子園へ
◆ウエスタン・リーグ 阪神1―4中日(7日・鳴尾浜) 阪神・島田海吏外野手が中日との2軍戦に「2番・左翼」で先発出場し、2打数1安打2四球で3盗塁をマーク。5月28日に1軍昇格した俊足外野手が、ファームで存在感を見せつけた。 1、2打席目はともに四球で出塁後に盗塁。5回の第3打席では、中日先発・根尾の投じた136キロのフォークを左前に運び、4番・井上の打席で3つ目の盗塁を決めた。 タイトなスケジュールで結果を残した島田は試合後「上(1軍)で結果を残せるように(デーゲームでの2軍戦を)つなげていきたい」と笑顔。「打てるように、走れるように頑張ります」と力強く宣言し、“親子ゲーム”となる1軍・西武戦が行われる甲子園へと向かった。
報知新聞社