「罰ゲームで飲ませた」柔道塾の合宿中に塾生の男子児童に無理矢理しょうゆを口に流し込んだか 塾長の男を逮捕 千葉県警
TBS NEWS DIG Powered by JNN
柔道塾の塾長の男が教え子の小学生の口に、しょうゆを無理やり流し込んだとして逮捕されました。 千葉県市原市の「石野柔道塾」の塾長・石野勇太容疑者(32)は去年5月、塾の合宿中に南房総市の民宿の食堂で当時10歳の男子児童の口に無理矢理しょうゆを流し込んだ疑いがもたれています。 警察によりますと、先月、男子児童の父親が警察署に相談したことで事件が発覚したということです。 取り調べに対し、石野容疑者は「飲ませたのは無理矢理ではない。食事中の余興の罰ゲームとして飲ませた」と一部容疑を否認しています。 千葉県柔道連盟によりますと、石野容疑者は教え子の小学生に対し、禁止とされている絞め技をかけ2回失神させたとして、今月、1年間の活動停止と指導者や審判員の資格の取り消し処分を受けたということです。
TBSテレビ