DeNAにアクシデント… バウアーがわずか3イニングで降板 3回には倒れ込みユニホームの膝が破れる
◇プロ野球セ・リーグ 阪神-DeNA(30日、甲子園球場) DeNAの先発はバウアー投手。25日の中日戦以来、中4日での登板となりました。 【画像】マウンドで「男気」お立ち台では「ユーモア」DeNAバウアーが2つの球団外国人記録 バウアー投手は、初回を三者凡退で仕留めるも、2回にノイジー選手から先制のソロホームランを浴びてしまいます。 3回には、ピッチャーゴロを滑り込みながら捕球。倒れ込みながらの送球となり、ボールが大きくそれてしまいます。 ユニホームの膝部分が破れ、コーチらが一度マウンドに集まりますが、続投を決断。バウアー投手は自らピンチを広げながらも、後続を仕留めました。 しかし、次の4回には2番手の上茶谷大河投手が登板。バウアー投手は3回55球1失点で降板となりました。 バウアー投手はこの日までで19試合に登板し、17試合で6回以上を投げ抜いています。5月16日の広島戦で2回で降板して以来の、短いイニングでの交代となりました。