今季絶好調のサラーがついにリバプールと新契約締結?2年の契約延長で両者は合意か
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラー(32)が、ついに契約延長で合意に至ったようだ。 リバプールの絶対的エースとして、これまで多くのトロフィー獲得にも絶大な貢献を果たしてきたサラー。今シーズンも新たに就任したアルネ・スロット監督の下で公式戦21試合15ゴール12アシストと、まさに別格の働きを見せている。 一方で、そんなサラーとリバプールの契約は今季までとなりながら、延長に向けた交渉は進展せず。かねてより契約延長を望んでいたサラーはこうした状況に業を煮やしたか、11月に「残留より退団の方が近いだろう。(オファーがないことに失望?)もちろん」と発言して物議を醸していた。 依然として替えの利かない得点源であるサラーの去就には多くのファンが注目しているが、そんな中でイギリス『ミラー』によると両者は契約延長で合意したとのこと。サラーは新たに2年間の契約を締結する寸前と報じられている。 リバプール側は1年契約を、サラー側は3年契約を希望している中で両者は話し合いを重ね、お互いが妥協する形になった模様。金銭面については争点となっておらず、契約期間のみがこれまで問題になっていたという。 リバプールはサラーのほかにヴィルヒル・ファン・ダイク、トレント・アレクサンダー=アーノルドとの契約問題も抱えているが、ひとまずサラーが契約延長となれば現在絶好調のチームとしても大きな追い風になるだろう。
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