「ビリオン×スクール」第7話より

山田涼介が主演を務めるドラマ「ビリオン×スクール」(毎週金曜夜9:00-9:58、フジテレビ系／FOD・TVerにて配信)の第7話が、8月16日(金)に放送される。 【写真】独特なダンスを踊る松田元太“紺野”たち ■CEOが身分を隠して学校教師に 本作は、日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者＝ビリオネア”の主人公・加賀美零(山田)が、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも、生徒と共に成長していく学園コメディー。加賀美は、私立絵都学園(しりつえとがくえん)で「やる気ゼロ、才能ゼロ、将来性ゼロ」の生徒が集められた3年0組、通称“ゼロ組”の新しい担任として赴任する。 また、加賀美の秘書兼ボディーガードの芹沢一花役で木南晴夏、ある理由から学業がおろそかになりゼロ組に転落してしまう西谷翔役で水沢林太郎。ゼロ組の偏差値番付でも最下層の紺野直斗役で松田元太、校長の東堂真紀子役で水野美紀らが出演する。 ■「ビリオン×スクール」第7話あらすじ 第7話は―― 加賀美は、0組の生徒が誰ひとり進路希望票を提出していなかったため、教頭の土橋(永野宗典)から叱責される。そこで加賀美は、0組の生徒たちに加賀美グループの採用テストでも使用されている適職診断テストを受けさせる。 その夜、加賀美と芹沢は、ティーチ(安達祐実)に診断テストの分析をさせる。するとティーチは「気になる子がいる」と言い出す。 あくる日、加賀美たちは、西谷や梅野(上坂樹里)らと個別に面談し、診断テストの結果を伝える。そこで紺野は、就職希望であることを加賀美に伝えるが、どんな職業に就きたいのかわからないという。一方、光井(志田未来)は、加賀美が適職診断テストで進路を決めようとしていることを知って猛反発。生徒の個性に寄り添えば自ずと道は見えてくる、というのだ。そんな光井の元には、教え子だった卒業生の馬嶋沙里奈(工藤遥)が訪ねてきてある相談を持ちかけていた。加賀美は、卒業生の相手までしている光井に、「働き過ぎだから仕事を減らせ」と忠告する。 そんな折、芹沢は校長の真紀子に呼び出される。真紀子は、「全部知ってるのよね？私と加賀美くんのこと」と芹沢に切り出し、加賀美の過去を知る真紀子がついに動き出す。加賀美本人すら知らない秘密と、ふりかかる学園の問題、加賀美がいないところで成長を見せる生徒たち。それぞれが複雑に絡み合い、終盤に向けて物語は一気に加速していく。 ――という物語が描かれる。 ■「校長との関係ずっと気になってた！」と反響 公式ホームページなどで公開されている予告動画は、「知ってるのよね？私と加賀美くんのこと」と、芹沢に問う真紀子のシーンと、“新章、突入――！”というテロップからスタート。 また“AI教師×ゼロ組進路指導”というテロップに切り替わると、「今日からお前たちを指導してくださる講師の方々だ。この訓練を乗り越えれば面接なんて簡単だ！」と声を大にして言う加賀美の姿が映し出される。 さらに“加賀美と校長の隠された過去――”という文字が表示されると、「隠さなくていいわ。私も全部知ってる。」と芹沢にあることについて話す真紀子が。そんな真紀子に「相変わらず責任逃れがお上手ですね」と言い返す芹沢。 第7話を放送前に、SNS上では「加賀美の過去気になる」「校長との関係ずっと気になってた！」「ここで新章突入なの！」「笑いあり、涙ありでいいドラマ」などの声が上がり、話題となっている。