「ヘンタイ」が褒め言葉に聞こえたらかなりの重症! 重度のクルマ好きがやりがちな「一般人には理解不能」な行為7つ
飼っているペットの名前は愛車はクルマにまつわるものだ
ペットは家族の一員。愛車と同じかそれ以上に惜しみない愛情を注いでいる方も多いのでは? どうせならば、愛車にまつわる名前をつけてあげたい! と本気で考えます。そうなると、名前選びも「極めて重要」です。 モコやピノ、ビート、ノア、アクアなど、わりとメジャーな名前から、アルティマ、カレラ、クリオ、コペン、エラン……などなど。人によってはクルマ系の名前だと一発で見破られそうなものまで。 名前は決まった! しかしそのあとの問題は家族がいる場合です。あらゆる反対意見に対して「ていねいに説明する」必要がありそうです。とはいえ、ペットにしてみれば、飼い主からの愛情が何よりも重要ですし、家族から「そんな名前やだ」なんて文句をいわれる心配もありません。
じつはこっそり愛車に話かけている(笑)
言うまでもなく、クルマは機械であり、意思はありません。あくまでも道具にすぎません。そんな理屈は百も承知。それでも愛車に対して「今日もよろしく」「今日も楽しかったね」なんて密かに話かけているヘンタイも少なくないのでは? 友人知人はもちろん、知らない人が見たら間違いなくドン引きされます。ヘンタイがホントの変人になってしまう瞬間です。自宅ガレージや駐車場、早朝または深夜のサービスエリアなど、人気のないところでこっそりやりましょう。 経験がある方がいるかもしれませんが、そうやって惜しみない愛情を注いでいると、不思議と愛車が助けてくれる場面があるように感じます。これって単なる偶然なのか。それとも!?
ヘンタイですねといわれるとめちゃくちゃ嬉しい(笑)
「ヘンタイですね」といわれてムッとしているようではまだまだ序の口です(笑)。逆に嬉しさのあまり「光栄です」などと切り返したアナタは名実ともに立派なヘンタイです。そうなのです。ヘンタイはれっきとしたほめ言葉であり、「いやー、そこまでやりますか! マジですごいです。まいりました」などの意味が込められた最大限の賛辞です。ここは素直に喜んでください。
まとめ:ヘンタイはヘンタイを呼ぶ?
これも類トモというべきなのか……。筆者の経験では「ヘンタイはヘンタイを呼ぶ」ことはほぼ確実だと踏んでいます。そのなかで優劣を決めたり、マウンティングをするのは極めて野暮な話。 せっかく知り合えたヘンタイ同士。これまでに蓄えた知識と情報を惜しげもなく交換しましょう。その相乗効果たるや、インターネットで検索しても得られないようなとんでもないレベルになっている可能性も充分に考えられます。
松村 透