ソフトバンク支配下7選手を戦力構想外 ドラフト1位入団の風間球打らには育成再契約を打診
ソフトバンクは4日、笠谷俊介投手(27)、中村亮太投手(26)、三浦瑞樹投手(25)、仲田慶介内野手(25)、川原田純平内野手(22)、田上奏大投手(21)、風間球打投手(21)の7選手と来季の契約を結ばないことを発表した。球団は三浦、仲田、川原田、田上、風間については育成での再契約を打診した。 ■大ナタ22選手に…ドラ1右腕ら戦力外【一覧】 風間は秋田・ノースアジア大明桜高からドラフト1位で2022年に入団。相次ぐけがに苦しみ1軍登板はない。通告を受け「イメージ通りの3年間ではなかった。背番号が変わったとしてもプレースタイルは変わらずにやっていければ」と前を向いた。 福岡市出身の仲田は福岡大から育成ドラフト14位で22年に入団。今季の開幕前に支配下選手登録をされ、24試合に出場した。球団事務所を訪れた仲田は「ちょっと言葉が出ない」と複雑な心境を吐露。「他球団のオファーを待つことになると思う」と語った。 これで今年の支配下では計9選手が戦力構想外を通告された。(鬼塚淳乃介) 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社