B2熊本がタイ代表SFを獲得…クラブ初のアジア特別枠「チームをB1へ」
B2リーグの熊本ヴォルターズは、タイ代表（FIBAランキング90位）のタイラー・ラムと2024－25シーズンの新規選手契約に合意したと発表した。 ラムは196センチ93キロのスモールフォワード。カリフォルニア州立大学ロングビーチ校を経てタイへと渡り、香港、台湾でもプレーした実績を持つ。アメリカ出身だが、タイ代表として「FIBAアジアカップ2021予選」や「FIBAアジアカップ2025予選」に出場した実績があり、熊本にとってはクラブ史上初となるアジア特別枠での加入となる。 Bリーグ初参戦となるラムは、「この新たな道のりを日本の熊本で始められることを大変うれしく思います。新しいチームメートや組織と共に戦えることを楽しみにしています。私の才能と努力がチームをB1へと導いて行けることを願っています。ここに来るまでに私をサポートしてくれた全ての方々に感謝し、ファンの皆様の熱い応援にも感謝しています。そして、自分自身のこれからの人生にもワクワクしています。熊本の皆さん共に頑張っていきましょう」と、クラブを通じてコメントした。
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