KG大和ジム会長の長男、片渕龍太がKO狙い宣言 20日に東日本新人王準決勝【ボクシング】
ボクシング第８１回東日本新人王準決勝（２０日、東京・後楽園ホール）各階級の前日計量が１９日に東京都内で行われ、ライトフライ級で片渕龍太（２０）＝ＫＧ大和＝と関根健太（２１）＝ワタナベ＝が４８・６キロでクリアした。片渕は元日本ランカーのＫＧ大和ジム片渕剛太会長（５１）の長男で２戦全勝（１ＫＯ）。関根も２戦全勝（全ＫＯ）の注目カードとなる。 「７月の試合（東日本新人王１回戦、判定勝ち）は左手を痛めてスパーリングができなくて、距離感が遠くなってしまった。もう治ったので大丈夫。倒しに行きます」と、片渕龍はＫＯ狙いを宣言した。中学卒業までににアンダージュニア、Ｕ―１５で優勝を経験しながら高校で競技を離れ、卒業後にプロとしてリングに戻ってきた選手だ。
中日スポーツ
