11G15Aの超攻撃的WB 躍進のレヴァークーゼンを支えるグリマルドが指揮官を絶賛「シャビ・アロンソは特別だ」
いまだ無敗のレヴァークーゼン
ブンデスリーガで首位を走るレヴァークーゼン。11連覇中の王者バイエルンを勝ち点差「10」で 突き放し、独走状態だ。 スペイン『MARCA』は、躍進中のレヴァークーゼンで公式戦11ゴール15アシストとブレイク中のウイングバックであるアレックス・グリマルドのインタビューを公開。グリマルドが、得点を量産できる理由について明かしている。 「現在、5バックでプレイしているが、キャリアの中ではずっと4バックでプレイしてゴールとアシストを決めてきた。システムではなく、ファイナルサードでの判断が重要なんだ。それは僕が毎日懸命に取り組んでいることだし、その成果は出ている」 そして、多くのビッグクラブが熱視線を送っているとの報道が過熱している指揮官シャビ・アロンソを絶賛した。 「彼は試合の読み方を心得ているし、ドレッシングルームでの選手との付き合い方や管理の仕方も心得ている。そして戦術的に彼はとても優れた監督だ。試合を読み、どんなときでも何が起こるかを察知している。バルセロナでもベンフィカでも、私のキャリアを通してとても良いコーチに恵まれてきたが、シャビ・アロンソは特別だ。彼のようなコーチはサッカー界でもそう多くない」 いまだ無敗継続中のレヴァークーゼン。インターナショナルマッチウィーク明けのブンデスリーガ第27節では、8位のホッフェンハイムと対戦する。ヨーロッパリーグも勝ち上がっているレヴァークーゼンでグリマルドは指揮官とともに栄光を手にすることはできるだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部