巨人・萩尾 3戦ぶり先発起用に応える適時打に笑顔「タイムリーが出ない試合が続いていたので…」
◇セ・リーグ 巨人2―0中日(2024年4月23日 ひたちなか) 巨人2年目の萩尾匡也外野手(23)が、1―0の4回2死二塁で貴重な追加点となる左前適時打。「必死にくらいついていきました。タイムリーが出ない試合が続いていたので、こういう形で出て良かった」と3試合ぶりのスタメン起用に応えた。 相手の失策で得たチャンスに「1点取りたかった」とつけこんだ。送球間には2塁へしっかりと進塁する、隙の無い走塁を見せ「チームで次の塁を狙う姿勢というのは持っているので、自然と行けました」と振り返った。