朝帰りが続いた夫に妻から衝撃の仕返し…髪型を生かして「ハチワレ」に変身させてしまった様子に401万回再生
◆「『自分はハゲてるんで』と言える人が僕はかっこいい人間だと思う」
ーー投稿の反響について「奥様のセンスいい!」「笑い死ぬ」「朝帰りしすぎw」「いや、絶対起きてるのよw」などコメントも。反響をどのように受け止めていますか? 「コメントは全てありがたいの一言です。今では様々な視点からリクエストをしてくださったり、そんなところを見てるのか! といった面白い着眼点のコメントもあるので投稿の仕方の参考にさせていただいています」 ーープロフィール欄に「美容師なのにハゲ」という絶望を乗り越えた男(32)とありますが、いつ頃からそこをコンプレックスと感じはじめ、当初どんな気持ちだったのでしょうか? 「僕は中学生の頃のあだ名は『ハゲナルシスト』でした。おでこが広いくせに気取っていたのでそのあだ名がついていました。なので中学くらいからずっとコンプレックスでしたし、2年前くらいまでInstagramに投稿する写真は必ず編集でおでこを半分くらいまで狭くして投稿していました」 ーーそれを乗り越えたきっかけは何だったのでしょうか? 「間違いなく”若ハゲ美容師サトウ”というアカウントを始めてからです。最初SNSで目立つには『逆説が大事』というのを何かで見て、頭の中では僕自身の逆説が何なのか、わかっていました。『美容師なのにハゲ』というところです。自分で『ハゲ』と言う勇気を持ってネタにしてみたところ今まで得られない程の反響をいただきました」 ーー日本はハゲに厳しすぎる文化もあるかと思います。同じ悩みを抱えている人に今後どのように夢や希望を与えていきたいですか? 「コンプレックスって要は人と違う部分をマイナスに捉えている事柄で、プラスに捉えたらそれは“個性”になると思うし、自分のコンプレックスを受け入れて大きな声で『自分はハゲてるんで』と言える人が僕はかっこいい人間だと思うので、1人でも多くのコンプレックスを持つ人達のカリスマになれると嬉しいです!」