大阪エヴェッサがベテラン日本人ビッグマンの竹内譲次と契約を継続「チームに必要なピースとなるべく、日々研鑽に励んでいきたい」
地元クラブに戻り、在籍4年目へ
大阪エヴェッサが竹内譲次と2024-25シーズンの選手契約継続に合意したと発表した。 大阪府出身、現在39歳の竹内は207cm98kgのパワーフォワード兼センター。Bリーグ初年度からアルバルク東京の主力を張り、貴重な日本人ビッグマンとしてクラブのリーグ連覇に貢献した。2021-22シーズンに地元クラブである大阪に移籍し、3年目の今シーズンは52試合中21試合で先発を務め、平均15.09分のプレータイムで3.4得点、2.9リバウンドを記録した。 竹内はクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「皆さん、こんにちは!2024-25シーズンも引き続き大阪エヴェッサでプレーさせていただきます!今後もチームに必要なピースとなるべく努力を怠らず、日々研鑽に励んでいきたいと思います。また舞洲でお会いしましょう!」 ■大阪2023-24シーズンロスターの契約状況(6月17日時点) 【継続】髙木拓海、合田怜、木下誠、鈴木達也、飯尾文哉、竹内譲次 【未発表】橋本拓哉、イアン・ハマー 【自由交渉リスト公示】西川貴之、ショーン・ロング、イ ヒョンジュン、 【退団】土屋アリスター時生(秋田)、アンジェロ・カロイアロ(京都)、多嶋朝飛(仙台)
バスケット・カウント編集部
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