大谷翔平と米トレカ大手「Topps」が長期独占契約を締結 直筆サインカードや記念カードなどを世界展開へ
アメリカのトレーディングカードブランドのTopps(トップス)が、MLBロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平と長期的な独占契約を締結したことを発表した。 Toppsはこれまで、大谷に加えて山本由伸や松井秀喜氏などの日本人選手と非独占的なパートナーシップを結んでいたが、今回の契約により、MLBで話題を提供して記録を更新し続けている大谷と、より緊密な関係が築かれることになる。 今回の契約について大谷は、「Toppsと独占的にパートナーシップを結べたこと、数多くのユニークなカードを提供し、世界中のファンの皆さんへ提供できることを嬉しく思います。」とコメント。また、ファナティクス・コレクティブルズのトレーディングカード部門プレジデント、デイヴィッド・ライナー氏は「今日という日は、我々のブランドToppsにとって記念すべき日です。翔平選手とパートナーシップを結べたこと、そして彼のフィールド内外での素晴らしいプレーを表現することを非常に嬉しく思っています。この新しい独占契約により、ファナティクス・コレクティブルズは今後も革新的な商品を提供し続けます。」と喜びを語っている。 今後、大谷の直筆サインカードや試合使用済みメモラビリアカード、そして大谷の活躍、記録達成の瞬間や功績を記念するカードが、米国および日本をはじめとするグローバル市場で展開されることになる。