「まだ良い方なのでは?」バレー日本女子“悪夢のシナリオ”は回避 開催国フランスに同情の声も…
今夏のパリ五輪女子バレーボールの1次リーグ組み分け抽選が19日、タイで行われ、世界ランク7位の日本はB組で世界1位のブラジル、同4位のポーランド、同20位のケニアと対戦することが決まった。 【写真あり】バレー西田有志&古賀紗理那 ユニ姿で夫婦2ショットが大反響「なんて素敵なカップル!」 抽選開始前にA組に開催国で世界19位のフランス、B組に同1位のブラジル、C組に同2位のイタリアが入ることが決定。そこから世界ランクで振り分けられたポット別に抽選のボールを開けた。 日本はポット3で、理想はフランスのA組で世界ランクが出場国中最下位のケニアと同組になることだったが、これはかなわず。A組を逃した上で、ポット4の世界9位ながらランク以上の実力を持つセルビアと同じ組に入ると“死の組”となるところだったが、セルビアとの同組は回避した。 X(旧ツイッター)などでは、「セルビア引かなくて良かった」「セルビア避けられてケニアと同じ組に入れたからまだ良い方なのでは?」といった声や、全体を見て「ちゃんとばらけた」という声も。A組にセルビアが入ったことで「フランスが開催国なのにもはや無理ゲー過ぎるとは思う」との声もあった。 五輪の出場国は「12」。1次リーグA~C組の各組上位2チームと各組3位のうち上位2チームが決勝トーナメントに進出する。 ※パリ五輪女子1次リーグ 【A組】 フランス(19) 米国(5) 中国(6) セルビア(9) 【B組】 ブラジル(1) ポーランド(4) 日本(7) ケニア(20) 【C組】 イタリア(2) トルコ(3) オランダ(8) ドミニカ共和国(11)