伝統工芸品も大きな被害 “輪島塗”工房、復興への第一歩は…
日テレNEWS NNN
能登半島地震で、石川県では“輪島塗”などの伝統工芸品も大きな被害を受けました。そんななか、16日から都内で始まったのが、石川県の伝統工芸品のフェア。輪島塗のギャラリー店主・中門睦子さん(65)も出展者の1人です。 輪島市にある中門さんのギャラリーでは、今回の地震で、棚に展示してあった輪島塗の食器などは、すべて落下。2階にある工房では、夫で職人の博さん(66)が地震でこぼれた漆の片付けに追われていました。 「つらいです。いま本当に夜も寝られないです」と話す中門さん。それでも、中門さんが一歩踏み出せるよう背中を押したのが…。 ※詳しくは動画をご覧ください(2月16日放送『news every.』より)