高卒2年目迎える磐田DF朴勢己、ボーフムセカンドチームに練習参加へ…藤田俊哉SD「一段と成長が期待されます」
ジュビロ磐田は7日、DF朴勢己(19)がボーフムのセカンドチームへ練習参加することを発表した。両クラブは昨年にパートナーシップを締結している。 【写真】「美しすぎ」「めっちゃ可愛い」柴崎岳の妻・真野恵里菜さんがプライベートショット披露 朴は東邦高出身で今季が高卒2年目で、昨季の公式戦出場はなかった。期間は今月9日から23日までを予定。藤田俊哉スポーツダイレクターはクラブを通じ、以下のようにコメントしている。 「昨年よりアカデミー事業を中心に、ドイツ・ブンデスリーガのVfLボーフムとのパートナーシップを強化してまいりました。この度、朴勢己選手がVfLボーフムのセカンドチームであるVfLボーフムⅡのトレーニングに参加することが決定しました」 「これまでのキャリアにおいて国際的な経験を積む機会は限られていましたが、今回の取り組みを通じて、選手として一段と成長が期待されます」 「このプロジェクトは、パートナーシップに基づいて築かれた信頼関係があってこそ実現したものであり、今後は選手に限らず、クラブ間やスタッフ同士の交流をさらに深め、互いに成長し合える関係を築いていきたいと考えています。また、この経験がクラブ全体や関係者にとって刺激となり、さらなる発展に繋がると確信しています」