鎌田大地獲得間近のC・パレス、元バルセロナのモロッコ代表DFを獲得。推定移籍金約25億円
クリスタル・パレスは14日、ベティスからモロッコ代表DFシャディ・リアドを獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの5年間となっている。 現在20歳のセンターバックであるリアドは、バルセロナのカンテラ育ち。同クラブのトップチームでも2022年11月にデビューした。今シーズンは買い取りオプション付きのレンタル移籍でベティス入りし、公式戦30試合に出場するなど主力としてプレーした。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、C・パレスは1500万ユーロ(約25億円)程度の移籍金で、リアドを完全移籍に移行させていたベティスと合意。今年1月にモロッコ代表としてもデビューした期待の若手を補強することに成功した。 なお、C・パレスは現在、日本代表MF鎌田大地の獲得も間近に迫っているとみられる。