ポルトガル代表DFヌーノ・メンデスはPSGとの新契約締結を躊躇か…… 欧州ビッグクラブからのオファーを検討と報道
現行契約は2026年6月末まで
パリ・サンジェルマンは絶対的な左サイドバックを失う可能性がある。 『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、PSGに所属する22歳のポルトガル代表DFヌーノ・メンデスは新契約締結を躊躇しているという。 【動画】DFながら高い得点能力を兼ね備えるヌーノ・メンデス ポルトガルの名門、スポルティングの下部組織出身であるヌーノ・メンデスは2020年6月に同クラブのトップチームに昇格すると、2021年8月にはPSGにレンタル移籍。その翌年の2022年7月には完全移籍でPSGに加わり、加入後ここまでは公式戦通算98試合に出場し、4ゴールを記録。今季もリーグ戦8試合に先発出場するなど主力として活躍している。 そんなヌーノ・メンデスに退団の可能性が浮上。同氏によると、PSGはDFヌーノ・メンデスとの新契約締結を熱望しており、合意に向けた準備は整っているとのこと。しかし、欧州ビッグクラブから関心を寄せられる同選手はオファーを検討したいと考えており、現段階では契約延長に合意するつもりはないようだ。 PSGとの契約は2026年6月30日までとなっているヌーノ・メンデス。現在マンチェスター・ユナイテッドをはじめとする欧州ビッグクラブが関心を寄せているようだが、果たして移籍を決断するのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部