競馬実況アナ「ここまで笑いを堪えたの初めて」 2頭の“奇跡的な並び”とまさかの結末が話題 「オチまで完璧」
園田競馬場(兵庫県尼崎市)の実況アナウンサーを務める三宅きみひとさんが11月26日、自身のX(旧Twitter)を更新。「ここまで必死に笑いを堪えながら実況したの初めてでした」と明かしたレースが注目を集めています。 【画像】奇跡的な並び 三宅さんは、この日に行われた園田競馬6レースについて「G1実況より緊張した」といい、「ここまで必死に笑いを堪えながら実況したの初めてでした。15000レース以上喋ってきてもまだまだ刺激的なレースってあるんやなぁ」とつづっています。 実は、このレースには「ラー」と「メン」という2頭の馬が出走していました。ラーは8歳牡馬で、メンは3歳牝馬。生産牧場も馬主も異なり、全く関係のない馬です。ラーは1番人気、メンは4番人気に推されました。 レース前からXでは「ラーメン対決」「ラーメン完成しそう」と2頭の対決が話題を呼び、ラーがゴール前の接戦を制して見事1着。一方、メンは3着に終わりました。 三宅さんは「ラーはメンの後ろにいます」「メンは伸び切れず3着入線」との実況で場内を沸かせ、レースを振り返って「ご馳走様でした」と記しています。 2頭の馬名が注目を集めたレースに、Xでは「園田、ラーメンならず」「ラーとメンで爆笑した」「メンは伸び切れず、オチまで完璧」「実況もよく頑張ったなwww」という声が上がっていました。
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