本田望結、フィギュアスケーターがゆえの“悩み”を明かす 「プレッシャーがきつかった」
9日、映画『カーリングの神様』の公開記念舞台あいさつが都内で行われ、主演の本田望結(20)、本木克英監督らが登壇した。 【映像】舞台上でスイーピングする本田望結たち 今回の映画は、『氷上のチェス』と言われ、知力、体力、そしてチームワークが求められるカーリングに懸ける女子高生たちを描いている。 氷上で行われた撮影では、フィギュアスケーターでもある本田ならではの“ある悩み”があったという。 本田:スタッフもみんないるから始め(氷上に)乗った時に「ヤバい」と思って。でも、みんなからの視線が「当たり前に望結ちゃんできるでしょう」という目線だから、みんなが見ていないところで、休憩の時に端っこで「ヤバいできない!」みたいな(笑)(カーリングのシューズの)1つは滑る、もう1つは滑らないみたいな使い分けがあって。もちろんそれはフィギュアにはないので大変だった。 本木監督:本当は半年ぐらいかかるってコーチに言われていたけど、今回のコーチは「1週間あればできるよ」って言ってて(笑)それで「本田望結でしょう?まあできるんじゃないの、フィギュアでいつも滑ってるし」って。 本田:そのプレッシャーがきつかった(笑) (『ABEMA Morning』より)
ABEMA TIMES編集部