「ヘルナンデスと再契約すべきだ」ド軍地元メディアが“警鐘”鳴らす!放出なら「暴徒に見舞われるかもしれない」
ドジャース残留を希望しているテオスカー・ヘルナンデスが自身のインスタグラムでファンへ感謝の思いを述べた件について、現地時間11月14日にドジャースの地元メディア『Dodgers Way』が、プロフィール写真からドジャースのロゴが削除されたと報じている。 【動画】優勝セレモニーで涙!T・ヘルナンデスが大観衆の声援に感極まる 同メディアは「ヘルナンデスは今週、自身のインスタグラムにファンへの『感謝』のメッセージを投稿し、自身のプロフィール写真からドジャースを象徴するほとんどの要素を削除した」と伝えた。 さらに「ヘルナンデスはプロフィール写真で依然としてさりげなくドジャースを代表しているが、いつものドジャースの青いユニフォームではなく、ナショナルリーグのオールスターユニフォームを着ている」と記している。 ただ、「これは深読みしすぎかもしれないが、彼の『ファンに感謝』という投稿には『さようなら』という言葉が含まれていなかったのは注目すべきことであり、少し安心できる」と、残留への望みがあるとしている。 ヘルナンデスは今季、打率.272、33本塁打、99打点と活躍。再契約を望むファンが多い中、ドジャースは2105万ドル(約33億円)のクオリファイング・オファーを提示。今季年俸の2350万ドル(約36億円)よりも減額となることから、ヘルナンデスがこれを受け入れるのかが注目されている。 記事では「もしドジャースが彼を逃がしてしまったら、ドジャースタジアムの外で憤激して手に負えない群衆の小さな暴徒に見舞われるかもしれない」と、ファンの怒りは収まらないのではと記しており、「ヘルナンデスと再契約すべきだ」と結んだ。どのような結末を迎えるのか目が離せなくなってきた。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]