「こういう活動増えていけば」レノファ山口の選手が小学校で児童と環境学習
KRY山口放送
サッカーJ2・レノファ山口の選手が、光市の小学校を訪れ、プラスチックごみの削減に向けた環境学習を行いました。 光市の上島田小学校にやってきたのはレノファ山口FCのGK・糸原絋史郎選手。児童らと一緒に環境問題について考えます。 (4年生児童) 「プラスチックごみが、陸地から海にたくさん流れてしまっていることを教えてもらいました。」 この学校では4年生の児童が、毎年環境問題などを学んでいて、ことしのテーマは「マイクロプラスチック」。10月には2日間かけて全校児童で校庭のプラスチックごみ拾いを実施しました。きょうはその頑張りをたたえて、表彰状が糸原選手から児童らに手渡されました。 (4年生児童) 「(校庭にごみが)こんなにあるとは思わなかった。他にもどこかにごみが落ちていたらすすんで拾いたい。」 (糸原選手) 「小学生からいろんなことを考えて取り組んでいるという面で驚いたし、今SDGsと言われている中で、こういう活動が増えていけばいいなと思う。」 最後は、全員できれいにした校庭で糸原選手とのサッカーを楽しみました。