サッカーU-23日本代表にアクシデント…山本理仁、頭にシュート受け交代 脳振とうか アメリカと強化試合
◇11日(日本時間12日) サッカー U―23代表強化試合 日本―米国(カンザス・シティー) 日本の山本理仁(シントトロイデン)をアクシデントが襲った。前半23分、自陣ペナルティーエリアで、米国のFWがボールを持ったところにシュートブロックに入ったが、ボールが左側頭部にヒット。その場に倒れ込み、担架で運ばれてピッチを後にした。脳振とうとみられ、日本は、MF川崎颯太(京都)を投入した。 試合は、日本が前半5分にMF斉藤光毅(スパルタロッテルダム)が相手DFのハンドを誘うクロスでPKを獲得。FW藤尾翔太(町田)が沈め、先制した。 試合は、7月開幕のパリ五輪メンバー発表前の最後の公式戦。
中日スポーツ