《パリパラのビックリ秘話も》池選手・鬼谷選手が浜田知事と桑名市長を訪問【高知】
パリパラリンピックのメダリストたちは9月30日、濱田知事と桑名高知市長を訪問。池選手のビックリ秘話が飛び出しました。 県庁で大勢の職員らに迎えられたパリパラリンピック車いすラグビー金メダルの池透暢選手と陸上女子円盤投げ銀メダルの鬼谷慶子選手。 浜田知事:「きょうはお2人お忙しい中だとは思いますが、おそろいで県庁まで御足労いただいてありがとうございました」 鬼谷選手は難病を発症後、池選手に勧められてパラスポーツを始めました。2人はパリでの裏話などを報告しました。池選手はアメリカとの決勝戦、金メダルを確信していた試合終了間際、とんでもないことを考えていたそうで… 池透暢選手: 「どう終わろうか、ウイニングボールをどう終わろうかなと思いながらやっていたんですけど、その隙にボールを奪われてしまった。何やってんだ俺と思いながら」 トーク力も金メダル級の池選手たち。 このあと高知市役所も訪問し、大勢の職員や市民から祝福を受けていました。 池透暢選手: 「たくさんの役所の方々が拍手で迎えてくださって、その時の感動をもう一度思い返すような気持ちにさせてくれました」 鬼谷慶子選手: 「足のすくむような舞台でしたが、それでも自分を鼓舞することができたのは皆さんの応援のおかげだと思っています。本当にありがとうございます」 2人には今後、県民栄誉賞と高知市民栄誉賞が授与され、パレードも行われる予定です。
高知さんさんテレビ