「そのヒートテックは、すでにタヒんでいる!」だと!? 機能性インナーは〇年経ったら効果なし!? スマートな防寒テク教えます。
意外とすぐに寿命が来る!?
肌寒くなってくると、ダウンジャケットやコートに注目する方は多いかと思いますが、防寒とコーディネートの兼ね合いを考えるのは難しいですよね。 オジサンの通勤時のバックパックはアリ? ナシ? 女性からの回答が意外過ぎるが納得の理由。 そこで注目したいのが、インナー。ユニクロのヒートテックをはじめとした機能性インナーやダウンベストなどのジャケットの下に着るインナーを工夫することで、着膨れすることなく防寒対策することが出来ます。 今回は、冬のコーディネートの中で疎かにされがちなインナーの着こなし術をご紹介。着膨れなどが気になる方は要チェックです。
ヒートテックには寿命がある
変え時は〇年
冬の定番インナーと言えば、そう、ユニクロのヒートテック。 身体から出る水蒸気を熱に変えるテクノロジーによって実現した機能性インナーです。もはや日本人の我々はこれなしでは冬を生きられないと言っても過言ではありません。さらに近年はユニクロ以外のプチプラブランドからも続々と機能性インナーが登場しており、選択肢も広がっています。 便利なヒートテックですが、みなさんは同じヒートテックをどれくらい使い続けているでしょうか? 実はヒートテックを使い続けていると、防寒機能がどんどん失われてしまうんです。その寿命は1~3年。使い続けて繊維が伸びたことでヨレヨレになってきた機能性インナーは変え時ですので、本格的な冬が来る前に、タンスの中を確認してみてください。
通勤にはダウンベストがオススメ
着膨れせず、スタイリッシュに防寒。
通勤時、ダウンジャケットを羽織るのは電車内で暑すぎる……。という方には、インナーダウンがオススメ。身軽なうえに、防寒性もちょうど良く、見た目もスタイリッシュなのでダウンジャケットがかさばるというかたはお試しください。 カジュアルで使う場合は、ダウンベストの更に下に合わせるトップスによって、首元の形を変えることでシルエットが美しくなりますよ。 いかがでしたでしょうか? 今回は、冬のインナーについてご紹介しました。着こなしの幅を広げるためにも、防寒対策は欠かせませんね。 PHOTO:Getty Images TEXT:FORZA STYLE