ドジャース先制!不調のベッツが先制ソロ パ軍の左翼手プロファー“本塁打キャッチ”再現ならず
「ナ・リーグ・地区シリーズ、パドレス-ドジャース」(8日、サンディエゴ) ドジャース・ベッツが初回に先制ソロを放った。 大谷が空振り三振に倒れた後、キングから左越えの打球。左翼手・プロファーの差し出したグラブに当たって、スタンドインした。 ベッツは一塁を回ったところでキャッチされたと勘違いしてベンチへ戻りかけたが、本塁打と確認してダイヤモンドを一周した。ベッツにとってはポストシーズン30打席ぶりの安打が貴重な一発となった。 左翼手プロファーは第2戦でフェンスを越えていた打球をキャッチ。再び、“本塁打キャッチ”かと思われたが、わずかに届かず、パ軍ファンは静まりかえった。