OTを制して大阪がSR渋谷に勝利…今季10勝に到達して西地区3位をキープ
12月8日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第10節が開催され、大阪エヴェッサがサンロッカーズ渋谷とホームで対戦。前日のGAME1では66-71でSR渋谷に敗れた。 【動画】第4クォーターに逆転のバスカンを決めた大阪の橋本 試合開始から大阪はSR渋谷のディフェンスに苦しみ得点を積み重ねられない。それでも第2クォーターには反対に失点を11点に抑えて、前半を28-30の2点ビハインドで終える。 後半に入っても守り合いの展開となるが、第4クォーターにはペースアップ。そして、終盤、橋本拓哉がドライブから右のレイアップシュートを決めて逆転。このプレーでバスカンを獲得した橋本がボーナススローも決めて64-62に。しかし、残り時間6.5秒、SR渋谷のベンドラメ礼生がドライブから左のレイアップシュートを入れ返して64-64となり、試合はオーバータイムへ突入した。 この大事な場面でマット・ボンズ、レイ・パークスジュニアらが勝負強く得点。守ってもSR渋谷を6得点に抑えて、大阪が76-70で振り切った。 大阪はライアン・ルーサーが15得点10リバウンド、ヴォーディミル・ゲルンが13得点12リバウンドと2名がダブルダブルを達成。ボンズが14得点4アシスト、パークスジュニアが12得点5アシスト、橋本が11得点をマークした。対するSR渋谷はジョシュ・ホーキンソンがゲームハイの21得点に加え、9リバウンドを記録。そのほか、アンソニー・クレモンズが14得点6リバウンド6アシスト、ベンドラメが11得点、ケビン・ジョーンズが10得点を挙げるも、惜しくも敗れた。 ■試合結果 大阪エヴェッサ 76-70 サンロッカーズ渋谷 大阪|14|14|13|23|12|=76 SR渋谷|19|11|15|19|6|=70
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