センバツ2023 選手紹介/8 /香川
◇英明 寿賀(すが)弘都(2年) 180センチ、78キロ▽中堅手▽左投げ左打ち▽50メートル6・4秒▽遠投100メートル▽香川・勝賀中出身 4番打者として打線を引っ張り、秋の大会はチーム最多の18安打9打点。明治神宮大会では投手としても出場し、攻守でチームを支える。好きな言葉は「敵は我にあり」。プロ野球選手になるのが夢。 ◇高知 高塚涼丞(りょうすけ)(2年) 178センチ、73キロ▽中堅手▽右投げ左打ち▽50メートル6・2秒▽遠投103メートル▽高知・西部中出身 走攻守のバランスの良さが持ち味。これまで長打を放つことが目標だったが、チームのため「点を取る」打撃を心がけるように変わった。好きな言葉は「ロマン」で、将来の夢は体育教師。 ◇高松商 市ノ瀬夢蔵(むさし)(1年) 169センチ、71キロ▽中堅手▽右投げ右打ち▽50メートル6・2秒▽遠投90メートル▽香川・志度中出身 チーム一の俊足を誇り、秋の大会での盗塁はチーム最多の4個。守備範囲も広く、外野の要だ。秋の大会で打率3割4分4厘を記録し、左右に打ち分ける技術も高い。好きな言葉は「やればできる」。 ◇城東 加統蒼眞(かとうそうま)(2年) 172センチ、70キロ▽中堅手▽右投げ両打ち▽50メートル6・0秒▽遠投94メートル▽徳島・石井中出身 観察力があり、自分の判断で盗塁する。俊足で守備範囲が広いのを買われ、ショートから転向した。趣味はユーチューブ観賞で、好きな言葉は「平常心、己を超えろ」。将来の夢は中学校の体育教師。 ※敬称略