秋田が東京VのDF河村匠を期限付きで獲得、今夏東京Vから2人目の“河村”到着「覚悟を持って戦います」
ブラウブリッツ秋田は29日、東京ヴェルディのDF河村匠(23)が期限付き移籍で加入することを発表した。 【写真】秋田の新ユニフォームは稲妻となまはげ、荒波を意味するものに 移籍期間は2025年1月31日まで。背番号は「22」をつけ、東京Vとの公式戦には出場できない。 河村は千葉県出身で、尚志高校、大阪体育大学へと進学し、2023年にいわきFCに加入。明治安田生命J2リーグで27試合に出場すると、2024年から東京Vに完全移籍した。 東京Vでは、リーグ戦の出番はなく、YBCルヴァンカップの1試合に出場するのみ。また、5月に行われたレアル・ソシエダとの試合にも出場していた。 秋田は河村について「高い身体能力を活かした守備と左足の正確なクロスが持ち味」と特徴を紹介している。 河村は両クラブを通じてコメントしている。 ◆ブラウブリッツ秋田 「ブラウブリッツ秋田の皆さん、初めまして。河村匠です。1日でも早くチームに馴染んで勝利に貢献できるよう覚悟を持って戦います。よろしくお願いします!」 ◆東京ヴェルディ 「ブラウブリッツ秋田に期限付き移籍することになりました。ヴェルディに戻ってきた時にチームの勝利に貢献できるように大きく成長して帰ってきます。半年間という短い間でしたがありがとうございました。行ってきます!」 秋田には東京VからFW河村慶人が今夏期限付き移籍で加入しており、2人目の河村が東京Vから加入することとなった。
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