ニット帽は“黒”が間違いない!街角の上級者に学ぶ「着こなしを引き締める被り方」
ファッションアイテムとしてはもちろん、冬の防寒対策にもなるニット帽。街行く大人たちを定点観測していると、装いを引き締める“黒”のニット帽を被った人を多数キャッチした。 【写真10点】「ニット帽は黒一択!な3人の男たち。着こなしを引き締める被り方を徹底解説」の詳細を写真でチェック なかでも、特に洒落ている3人のコーデ好例を紹介しよう。
① すっきり見えする、黒ニット帽
神谷 薫さん(46歳) シンプルなコーディネイトの神谷さん。ボーダーラインが効いた、ワコマリアのロゴスウェットに、カーキのパンツを合わせている。
ニット帽もワコマリアをセレクト。浅めのニット帽はやや後ろ側に被り、すっきりとした印象に。
時計は「ワコマリア×タイメックス」を着用。ヒョウ柄のベルトが存在感抜群だ。
スニーカーは、アートマガジン『リチャードソン』とコンバースコラボのジャックパーセルをチョイスした。よく履き込んだ感じもコーデのいいスパイスとなっている。
② 短髪に合う、ニューエラの浅めニット
豊作真一さん(38歳) ブラックを基調としたシックなコーディネイト。Tシャツと足元にはホワイトを挿し、抜け感を演出している。
後ろめに被ったニューエラのビーニーニットが装いに上手く溶け込む。
クロップドパンツには、爽やかな白スニーカーがハマる。スエードの表情も味わい深い。
③ やや深めに被った帽子に、アイウェアをプラス
大村さん(33歳) コティのナイロンジャケットと、ノアのスウェットパンツでコーデをキメた大村さん。テッキーな雰囲気のトップスと、近未来的なデザインのスニーカーの相性もバッチリだ。
緩めな素材感の黒ニット帽をやや深めに被り、ステューシーのアイウェアをON。凛々しい雰囲気を放っている。
裾元がリブ仕様になったスウェットパンツで、ボリュームのあるメレルのシューズを程良く主張した。 ◇ 浅く被って清潔感を出しても良し、深めに被って凛々しさを演出するも良し。3人を参考に、自分のスタイルに合ったニット帽の被り方をマスターしよう。
OCEANS編集部