大阪・北野高に進学校6校集結 熱い英語ディベートで交流
参加の学生、他県学生のレベルの高さみて「努力する」
一方、参加した北野高校の学生に話を聞くと「授業でもこんなことやったことないんでうれしい」と話す。また、県をまたいでの高校同士のディベート交流という点については「名前は聞いたことあるけど、実際どんな学校かは知らない。きょう他県の学校と交流して、レベルの高いところをみたら、努力をしないわけにはいかないなと思いました」と力強く話した。
また、奈良高校の学生は「思ったことをうまく言えなかったりしたけど、すごくいい経験になりました」と笑顔。別の学生は「他校の人は初対面の人ですが、英語を通していろんな人と交流できるのはすごくいいことでした」と話していた。
1日の中で誰の目で見ても成長している光景があった
大会終了後、恩知校長は「これをやりたかった。今日までは、この6校とも(他県にあるため)ただ名前を知っているというだけのライバル校だったんですが、きょうの熱いディベートを重ね、生徒たちがこんなにアクティブにやってくれた。1日の中で誰の目で見ても成長している光景があったのは大成功ですね」などと話していた。