【有馬記念】8枠16番はシャフリヤール!過去0勝の超鬼門 藤原師「ごめんなさい」
G1・有馬記念(22日、中山芝2500メートル)の公開枠順抽選会が19日に行われ、21年ダービー馬シャフリヤール(牡6=藤原)は8枠16番に決まった。 【写真】<2024有馬記念フェスティバル>あいさつをする(左から)長澤まさみ、見上愛、DAIGO シャフリヤールは父ディープインパクト、母ドバイマジェスティ(母の父エッセンスオブドバイ)の血統で通算17戦4勝。重賞はダービーのほか、ドバイシーマクラシック、毎日杯を勝利している。 昨年の有馬記念は1枠2番から5着だった。藤原師は「枠はどこでもいい、なんてわけはない。シャフリヤール、ごめんなさい、ですね」と話した。 ▼抽選方式 「2024JRA年間プロモーションキャラクター」の長澤まさみ、見上愛が抽選ポットから馬名ボールを選び、開封馬番を選択する騎手(調教師)を決める。選択された騎手(調教師)が登壇。抽選ポットから馬番ボールを選択して自らボールを開封し、枠順決定となる。 ※最近10年の優勝馬 14年 2枠4番ジェンティルドンナ 15年 4枠7番ゴールドアクター 16年 6枠11番サトノダイヤモンド 17年 1枠2番キタサンブラック 18年 4枠8番ブラストワンピース 19年 3枠6番リスグラシュー 20年 5枠9番クロノジェネシス 21年 5枠10番エフフォーリア 22年 5枠9番イクイノックス 23年 3枠5番ドウデュース