明日発売の「スリクソン ZXi シリーズ」4種をプロが打ち比べ!【ガチ試打計測・動画あり】
『スリクソン ZXi MAX』を試打
――『スリクソンZXi MAX』の特性 シリーズで最大のMOIと深低重心設計で寛容性と直進性を重視した易しさを追求したモデル。投影面積はそのままに重心を浅くすることで高いMOI(慣性モーメント)を維持しながら低スピン化を実現。シャロ―バックな形状で低重心にすることで低スピンながらも高い打ち出しを実現。 癸生川プロの見た目の印象は「『スリクソン ZXi 』よりもこちらの『スリクソン ZXi MAX』のほうがさらに平べったく見えるかな。ヘッドも大きく見えます(実際は同じ460cc)。より上がりやすくなるのかなという感じがします」。 ■『スリクソン ZXi MAX』を45m/sで打つ 打球は中弾道で、目標に対して0.8度左に飛び出し、ターゲットラインの6.6ヤード左にキャリーしたドロー系。 癸生川プロの打感や弾道の印象は「打った印象は球が上がりますね。そしてつかまってくれる。見た目の印象通りの球が打てた感じですね」。
『スリクソン ZXi LS』を試打
――『スリクソンZXi LS』の特性 低スピンによる強弾道を重視したモデル。投影面積はそのままに浅重心にしたことで高いMOIを維持しながら低スピン化を実現。シャロ―バックな形状で低重心ながらも高い打ち出し角を実現。クラウンの頂点を中央に寄せることでアップライトに見え過ぎない形状。 癸生川プロの見た目の印象は「見た目の形状や大きさは、『ZXi』とあまり変わらない。ロースピンモデルだからといってってディープヘッドに感じないね」。 ■『スリクソンZXi LS』を45m/sで打つ 打球は低・中弾道で、目標に対して2.8度左に飛び出し、6.7度右に傾きながら、ターゲットラインの0.9ヤード左にキャリーしたフェード系 癸生川プロの打感や弾道の印象は、「球が強い。インパクトの音が違うような気がする。ちょっと高い音がした気がする。嫌いな音じゃない。甲高くて気持ち良い感じがする」。